韓国NHN Entertainmentの子会社であるNHN Studio 629が、フィンランドのRovio Entertainmentとのパートナーシップのもと、同社の人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズのスマートフォン向け島作りシミュレーションゲーム「Angry Birds Island(アングリーバード・アイランド)」を日本、韓国、台湾、タイ、インドネシアにてリリースした。ダウンロードは無料(iOS/Android)。
「アングリーバード・アイランド」は、Angry BirdsのIP(知的財産権)を活用して開発された初のシミュレーションゲーム。未知の島に不時着したバードとピギーが生存のために自分だけのタウンを発展させ、元の世界に戻る方法を探して他の島々を冒険するというストーリーを基盤としており、採集・建築・生産などのタウンシミュレーションと、冒険/バトル/ダンジョン等のアドベンチャー要素が詰まっている。特にアドベンチャーにつながる要素である「カート」が特徴で、カートは移動手段でありながら、収集した物を載せる場所として、マイタウンと冒険に出かける周辺のエリアを行き来する時に使用できる。リリースと同時に不思議な外観の約50種のカートが公開されており、アップグレードをすることで外観を変更することができ、さらに一度に載せられるバードやピギーの数、運搬できる採集アイテム量も増加させることができる。
バードは冒険で遭遇する敵を退治する「バトル」を担当しており、従来シリーズと同様に各キャラクター固有の戦闘力を発揮する。一方ピギーは採集アイテムの採集、製作アイテムの製作といったタウンでの生活を担当する専門家として登場する。
その他にも、友だちとの取引、ボスバトル、投資取引所等の様々なコンテンツが用意されている。
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The Art of アングリーバード(ジ・アート・オブ アングリーバード)