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アイデアクラウド、防災・減災VRコンテンツ「防災VR/地震編」を発表

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アイデアクラウド、防災・減災VRコンテンツ「防災VR/地震編」を発表

株式会社アイデアクラウドが、防災イベントや防災教育などで使えるVRコンテンツ 「防災VR」の新ラインナップとして「防災VR/地震編」を発表した。防災・減災コンテンツとして地震自体や発生時の対処などをVRで体験できる。

アイデアクラウド、防災・減災VRコンテンツ「防災VR/地震編」を発表

「防災VR/地震編」は、地震発生から避難までの流れを体験できるVRコンテンツ。地震が発生した際の初期行動と、揺れが治った後の避難、さらに余震への対処などを体験することができる。突然揺れるベットルームやキッチンなどの身近な場所で、揺れが収まるまでの対処を60秒で体験できる「防災VR/地震編 for Instant」や、子どもでも体験できるよう単眼のVRヘッドマウントディスプレイに対応した「防災VR/地震編 for Kids」もある。今後同社では本格的な訓練から、子ども向けの災害疑似体験まであらゆるニーズに対応したパッケージ製品として、その他の災害「防災VR/津波編」や「防災VR/洪水編」も同ラインナップで制作する予定とのこと。
コンテンツの各概要は以下のとおり。

■「防災VR/地震編」
「防災VR/地震編」は、地震発生から避難までの流れを体験できるVRコンテンツ。地震が発生した際の初期行動と、揺れが治った後の避難、さらには余震への対処などを体験する事が可能。

[体験の流れ]
1.ランダムで突如部屋が揺れる
2.揺れが強くなると、本などが落ちたり、棚が倒れる
3.落下物や棚に当たらないよう、机の下に潜り身を防ぐことができる
4.揺れが収まる
5.余震に注意して避難路を確保し、避難する

■「防災VR/地震編 for Instant」
「防災VR/地震編 for Instant」は、地震発生時の対処を60秒で体験できるVRコンテンツ。突然揺れるベットルームやキッチンなどの身近な場所で、揺れが収まるまでの対処を60秒で体験する事が可能。

[体験の流れ]
1.体験時間60秒の間で、突如部屋が揺れる
2.揺れが強くなると、本などが落ちたり、棚が倒れる
3.落下物や棚は避けないと当たってしまう
4.机の下に頭を隠すと、当たるのを防ぐことができる

■「防災VR/地震編 for Kids」
「防災VR/地震編 for Kids」は、地震の恐ろしさと机の下に隠れるなどの身を守る行動の重要性を体験できる啓蒙的なコンテンツ。子どもでも体験できるように、単眼のVRHMDに対応。

[体験の流れ]
1.部屋の中心からスタートし、部屋が揺れる
2.落ちてくるものや棚に当たってしまう
3.続いて、机の下からスタートし、同様に部屋が揺れる
4.机の下では、落下物が身体に当たらない事が体験できる

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