米カリフォルニアに拠点を置くVRChat Inc.が、同社初のサービスとなるVR対応の3D仮想空間「VR Chat」の早期アクセス版を2月1日(日本時間では2月2日)にSteamにてリリースする。Steamの配信ページはこちら。
「VR Chat」は、ユーザーが自分のアバターを設定し、他のユーザーとチャットや絵文字で交流したりYoutube動画を観たり空間内で様々なゲームをプレイできる3D仮想空間。空間自体はUnityで開発されており、ユーザーも自作データをアップロードしてオブジェクトや建物を製作することができる。対応VRヘッドマウントディスプレイはHTC Vive、Oculus Rift、OSVRで、モーションコントローラやゲームパッド、キーボード、マウスも使用可能。対応言語は英語のみ。