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ソフトバンク、中国Tencentにフィンランドのゲーム開発子会社Supercellを売却

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ソフトバンク、中国Tencentにフィンランドのゲーム開発子会社Supercellを売却

ソフトバンクグループが、同社子会社でィンランド・ヘルシンキに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのSupercellの全株式(保有割合72.2%)を,中国最大のオンラインコミュニティサービスを展開するTencentに73億ドル(約7700億円)で売却すると発表した。

ソフトバンクは2013年10月に、当時連結子会社だったガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と共に総額15.3億ドル(当時約1,515億円)でSupercellの株式を取得し子会社化していた(過去記事はこちら)。それ以後もSupercellは独立性を保ちつつヘルシンキを拠点にモバイルゲームの開発・運営を続け、現在「Clash of Clans」(iOS/Android)、「Hay Day」(iOS/Android)、「Boom Beach」(iOS/Android)、「Clash Royale(クラッシュ・ロワイヤル)」(iOS/Android)の4タイトルを提供している。
今回の取引において,Supercellの株式価値は総額約102億ドル(約1.1兆円)と見積もられているとのこと。なお、この取引が行われた後も引き続きSupercellは独立性は保たれ、経営も既存の経営陣が引き続き行っていくという。

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