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3Dカメラ「LucidCam」開発のLucid VR、シードラウンドにて210万ドルを調達

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3Dカメラ「LucidCam」開発のLucid VR、シードラウンドにて210万ドルを調達

180°の立体視動画/画像を撮影できる3Dカメラ「LucidCam」を開発する米サンフランシスコ拠点のスタートアップLucid VRが、シードラウンドにて計210万ドル(約2.2億円)を調達した。

3Dカメラ「LucidCam」開発のLucid VR、シードラウンドにて210万ドルを調達

3Dカメラ「LucidCam」開発のLucid VR、シードラウンドにて210万ドルを調達

「LucidCam」は2つのレンズを使用し視差のある立体視動画や画像が撮影できる小型カメラ。当初クラウドファンディングプラットフォーム「Indiegogo」にて開発プロジェクトを公開し開発資金を収集していたが、297名の支援者から目標の10万ドルを上回る11万4,718ドルを調達した(当時のプロジェクトページはこちら)。「LucidCam」で撮影した動画/画像は専用のスマートフォンアプリを使用することでモバイルVRゴーグルからVRコンテンツとしても楽しめ、今後はOculus Riftもサポート予定。「LucidCam」1台で撮影できるのは180°までだが、スタンドを使って3台固定すると360°撮影も可能となる。現在、サイト上にて先行特別価格の399ドル(約4.3万円)で予約を受け付けており、さらに今後はiPhoneの製造実績もある台湾メーカーのWistronとも提携し製造体制を強化するとしている。

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