日本テレビとバスキュールの新合弁会社である株式会社HAROiDが、ユーザーがスマートフォンやPCでデザインした3Dキャラクターを通じて、テレビ番組やWeb、イベントなどに参加できるデジタルトイサービス「TOVY（トビー）」をリリースした。最初の展開として、11月末（予定）より毎週1回、日本テレビ系で放送中のZIP!（毎週月～金曜 朝5:50〜8:00 OA）の中の「ZIP!deポン! アローハ」コーナーにてTOVYの出演募集企画を実施する。
「TOVY」の名前は「TVをもっと楽しく遊べるおもちゃ（TOY）」に由来し、HAROiD（ハロイド）の社名にちなんだアンドロイド型デザインが取り入れられている。ユーザーはスマートフォンやタブレット、PCからTOVYのWebサイト（http://tovy.jp）にアクセスすることで、好みのカラーや様々なパーツを選択して自分だけのTOVYを作成することができ、自分の代わりにテレビやスマートデバイス、デジタルサイネージを自由に行き来できるペットや相棒として楽しむことができる。TOVYを作成すると、ユーザーはスポーツ応援企画や投票企画など視聴者参加型番組によりアトラクティブに参加できるようになる。同社では2016年内にアプリ版もリリース予定とのこと。
