クルーズ株式会社の子会社であるCard King株式会社が、スマートフォン向けトレーディングカードゲーム「Card King : Dragon Wars」(iOS/Android)を中国向けに配信することを目的に、中国・杭州に拠点を置くオンラインゲーム会社のHangzhou Electronic Soul Network Technology(杭州电魂网络科技股份有限公司）と業務提携を行なった。
「Card King : Dragon Wars」は、3Dで描かれた空想都市「ドラガーディア」に世界中から集ったヒーローたちがモンスターを収集･育成しながら最強の王者「カードキング」を目指していくゲーム。スマートフォンでも手軽に楽しめるよう1試合5分程度で勝敗がつけられるようになっているのが特徴で、レア度が異なる100体以上のモンスターが登場しコレクション要素や、他プレイヤーとランキング上位を競うソーシャル要素も楽しめる。
Hangzhou Electronic Soul Network Technologyは2008年に設立されたモバイルゲームとPCオンラインゲームの企画・開発、パブリッシング業務を行っている企業。同社のゲームの登録ユーザーは1億人を突破しており、中国にて大規模な賞金制のe-Sports大会も主催している。「Card King : Dragon Wars」の中国版タイトルは「戦龍酒館」になる予定で、オリジナル版と同様に基本プレイ無料のアイテム課金型で提供されるという。