フィンランド・ヘルシンキにて開催されているスタートアップ向けのカンファレンスイベント「Slush」の中国版である「Slush China」が10月13日に北京にて開催される。
「Slash」は世界最大級のスタートアップの祭典で、毎年11月にフィンランド・ヘルシンキにて開催されている。昨年の「Slush14」には世界中から1万4000人もの参加者が集い、日本からもMOVIDA JAPAN株式会社及びMistletoe株式会社代表の孫泰造氏と楽天株式会社代表の三木谷浩史氏が登壇した。4月24日には初のスピンオフ版として東京・お台場にて「Slush Asia」が開催され、その直後の4月28〜29日にアイスランド・レイキャビクにてゲームとVRに特化した「Slush PLAY」も開催された。「Slush China」はスピンオフ開催としては3箇所目となり、現在サイト上にて参加受付を行っている。なお、フィンランド側のゲストとして同国首相のJuha Sipilä氏、Nokia会長のRisto Siilasmaa氏、Slush会長のIlkka Kivimaki氏、Rovioの"マイティ・イーグル”こと最高マーケティング責任者のPeter Vesterbacka氏、アールト大学学長のTuula Teeri氏らの登壇が決定している。