LINE MUSIC株式会社が、定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」(iOS/Android)にて8月10日より学割を含む各有料プランの提供を開始する。また、第2弾キャンペーンとして、8月4日より有料プランのチケットを初めて購入した全ユーザーを対象に、追加で30日間の無料利用チケットを付与し、1ヶ月分の料金で2ヶ月間の利用ができる「さらに30日間無料キャンペーン」も実施している。
「LINE MUSIC」は、聴きたい曲・アーティストを選択して再生やプレイリストの作成などが行えるサービス。邦楽・洋楽・K-POP・アニメ・ボーカロイドなど幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、西野カナ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、シェネルなどの人気アーティストを中心とした150万曲以上の楽曲がラインナップされており、ユーザーはLINE上の友達やグループに楽曲やプレイリストを送り合ったり、送られた楽曲をLINEアプリ内のトーク・タイムライン上で直接再生したりなど、音楽を介したコミュニケーションが楽しめる。同サービスは2015年6月11日のサービス公開直後より急速に利用が拡大し、サービス開始から8週間となる8月5日時点で740万ダウンロードを突破し、楽曲再生数は10億回を、ユーザーによるプレイリストの作成数も860万件を突破した。月間アクティブユーザー数（MAU）は7月度で640万人を記録するなどサービス利用が進んでいる。
同社では8月10日より、500円で20時間/30日間の楽曲が聴ける「ベーシックプラン」と、1,000円で時間無制限/30日間で楽曲が聴ける「プレミアムプラン」の正式提供を開始する。それぞれのプランには学割が用意されており、学生ユーザーは「ベーシックプラン」を300円、「プレミアムプラン」を600円で利用できる。なお、LINE MUSICは、未課金ユーザーでもLINE MUSIC及びLINE上での1曲あたり30秒間の楽曲再生などを引き続き利用できる。
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