凸版印刷株式会社と株式会社ハコスコが、VR事業で業務提携を行うことで合意した。
凸版印刷は今年4月よりスマートフォンを使用する販促向けソリューション「VRscope」を開発し、専用ビューアの制作や高精細CG技術を活用したコンテンツの企画・制作、配信をワンストップで提供するサービスを展開している。ハコスコは2014年7月より、ダンボール製のVRビューアとスマートフォンを使って手軽にVR体験ができるスマホVRサービス「ハコスコ」を提供しており、併せてユーザーが撮影した動画を投稿・共有できる360度パノラマ動画のプラットフォーム「ハコスコストア」を運営している。
今回の業務提携により、凸版印刷の促向けVRソリューション「VRscope」と、ハコスコのVRサービス「ハコスコ」をベースに、簡易型ビューアやその専用コンテンツの制作・配信について共同で事業を推進し、VRを用いたビジュアルコミュニケーション市場の発展を目指すとのこと。
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