ソフトバンク株式会社が、Googleのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS/Android)との連携を開始した。同社のIngress特設ページはこちら。
「Ingress」はGoogleの社内ベンチャーのNiantic Labsが運営する、現実世界と仮想世界を融合させたスマートフォン向け陣取りゲーム。プレーヤーはゲーム開始時に「Enlightened(エンライテンド)」と「Resistance(レジスタンス)」と呼ばれる2つのチームのどちらかを選択し、神秘的なエネルギーがあふれる「ポータル」という拠点を繋いで自陣のテリトリーを拡大していく。ポータルは現実世界の芸術作品やランドマークとリンクしており、実際にそれらの場所を訪れて特定のアクションを起こすことでポータルを自陣に取り込める仕組みとなっている。全世界のIngressプレーヤーは200ヶ国に渡り、ダウンロード数は合計で1,100万件を突破している。
今回のソフトバンクとの連携は、全国の約2600(一部除く)のソフトバンクショップがIngressのポータルになるというもの。またソフトバンクショップでは、他のポータルよりも高い確率でオリジナルブランドの新アイテム「SoftBank Ultra Link」を入手できる。この「SoftBank Ultra Link」は、ポータルにデプロイすることでリンク可能距離を延長し、リンクによるポータル防御力を増強するとともに、より多くのリンクをポータルから貼ることができるレアアイテム。既に6月20日よりIngressのストーリー内に組み込まれている。
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