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モノビット、自社開発のミドルウェアエンジン「モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity」を無料公開

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モノビット、自社開発のミドルウェアエンジン「モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity」を無料公開

株式会社モノビットが、自社開発ミドルウェアエンジンの「モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity」を無料公開した。ダウンロードはこちらから。

モノビット、自社開発のミドルウェアエンジン「モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity」を無料公開

「モノビットリアルタイム通信エンジン for Unity」は、本格的なリアルタイム通信ゲームを迅速に開発することが可能なマルチプラットフォーム対応の”プロ仕様”エンジン。ネットワークゲームを作る上で重要なリアルタイム通信要素を全て兼ね備え、Linuxサーバ上における「高速」「安全」「軽量」な通信を可能としており、ゲーム制作においては、大人数で同期を行うMMORPGのような大規模通信ゲームから、10対10で遊べるMO、MOBAまで幅広いゲームジャンルのベースとして利用できる。これまでにも「城とドラゴン」(アソビズム)や、「スゴロクモンスターズ」(アプリボット)などに採用されているという。同エンジンは、制作ゲームが「同時接続数が100以内」であれば誰でも無料で利用可能で、ゲーム制作がはじめての人でも簡単にネットワークプログラミングを学べる、Unity上で動作するチュートリアルを兼ねたサンプルプログラムとドキュメントも付属している。
同社では、この「モノビットリアルタイム通信エンジン」を皮切りに、今後も特定のゲームジャンル開発に特化したエンジンなど、ネットワークミドルウェアの新製品を次々と発表する予定とのこと。

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