米ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaがさらに6タイトルのサービスを終了すると発表した。同社は今年に入ってから中国支社の閉鎖など大型レイオフを進めており、4月30日までに計13タイトルが終了する。
新たに終了が発表されたのは、バブルシューターパズルゲーム「Bubble Safari」のスマートフォン版とそのスピンオフ版「Bubble Safari Ocean」、抽選ファンタジー世界をモチーフにした街作りゲーム「CastleVille」、レストラン経営ゲーム「ChefVille」、3マッチパズルゲーム「Puzzle Charms」、スマートフォン向けスケボーアクションゲーム「Skateboard Slam」。このうち「CastleVille」と「ChefVille」はZyngaの「~Ville」ブランドの主力タイトルで4年以上サービスが行われていた。今後Zyngaではスマートフォン向けの新タイトルの開発にリソースを集中させるとしており、2014年1月に買収したイギリスのディベロッパーNaturalMotionが開発するストラテジーゲーム「Dawn of Titans」などの新作が控えている。