Google社内スタートアップのNiantic Labsが、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS/Android)のアップデートを実施し、UIの日本語サポートを開始した。
今回公開された新バージョンでは、音声は英語のままだがメニューや基本情報などのテキスト部分が日本語に翻訳されており、英語が苦手な人でもプレイしやすくなっている。日本語表記にするには、画面右上のオプション(OPS)の「設定」より日本語表記を選択する必要がある。
Niantic Labsによれば、日本はIngressのダウンロード件数が世界2位とユーザー数が多く、また岩手県や神奈川県横須賀市、東京都中野区などの自治体が町おこしのために活用したり、ユーザーがお互いの陣営の色分けを利用してマップ上に「Ingressアート」を描いたりと、他国では見られない独自の活動が目立っている。同社ではこれを受けて日本向けのイベントやユーザーへの対応を強化するとのこと。
はじめよう! Ingress(イングレス) スマホを持って街を歩く GoogleのAR陣取りゲーム攻略ガイド できるネットeBookシリーズ
{イングレス公式} cheero Ingress Power Cube 12000mAh 大容量 モバイルバッテリー CHE-058