株式会社D2Cが、同社が提供する「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(略称:スマ検)」にてゲームエンジン「Unity」の検定試験をクルーズ株式会社の監修と検証のもと提供を開始した。
D2Cは「スマ検」をiOS、Android OS向けアプリ開発技術に関する検定試験として提供してきたが、「Unity」でスマートフォン向けゲームを開発できる技術者へのニーズが急速に高まっている状況に対応し、今回新たに「Unity」の設問を追加した。設問は、スマ検をはじめコンシューマー向け事業で蓄積したWebサービス、アプリ開発、運営ノウハウを元にD2Cが作成を行い、内容の監修と検証をクルーズのエンジニア陣が行っている。これにより、「スマ検」の受験者はさらに広範囲のゲーム開発技術に関する設問を解くことができ、「Unity」技術者を求める企業に対してその技術力を示すことが可能となる。