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オープンソースのVRプラットフォーム「OSVR」に新たに13社が参加 教育機関向け「OSVRアカデミア・プログラム」も提供

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オープンソースのVRプラットフォーム「OSVR」に新たに13社が参画

アメリカ・カリフォルニアに拠点を置くソフトウェアメーカーのRazerとVRでデバイスメーカーのSensicsが、両社が主導するオープンソースのVRプラットフォーム「OSVR」に新たに13社が参加し、参画企業が計38社になったと発表した。メンバー一覧はこちら

OSVRは「Open-Source Virtual Reality」の略で、VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などのハードウェアやそれに対応するソフトウェアを開発者向けにオープンソースで提供し、VRコンテンツ市場の拡大を目指すプラットフォーム。既にゲーム開発者など複数の企業が賛同を表明しており、OSVRに準拠したVR用HMD「OSVR Hacker Dev Kit」を先月発表している。また、今後は教育機関向けの「OSVRアカデミア・プログラム」も実施予定で、同プログラムに参画した教育機関や団体には一般発売前のOSVR Hacker Dev Kit×10個とOSVR用ソースコードが無料で提供されるという。現在OSVRの公式サイトよりプログラムへの応募を受け付けている。申し込みはこちらから。

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