LINE株式会社が、同社のメッセージングアプリ「LINE」に対応したアバターコミュニティアプリ「LINE PLAY」(iOS/Android)にて興味関心の合う特定の友達（フレンズ）もしくはグループ間で、アバターを通じたリアルタイムチャットが可能な新機能「ルームパーティー」を世界同時公開した。
「LINE PLAY」は、自分のアバターを設定して着せ替えやマイルームの模様替えを楽しんだり他のユーザーとコミュニケーションができるスマートフォン向けの2D仮想空間アプリ。2012年11月21日にプレオープンし同年12月18日より正式サービスを開始して以来、スマートフォンで他のユーザーと気軽に交流できる気軽さが評価され、2014年12月27日には利用者数が世界累計2,000万ユーザーを突破した。ユーザーのうち6割近くをタイ、台湾、アメリカ、韓国などを中心とした海外ユーザーが占めており、App Annieが発表したグローバルにおける「2014年アプリ売上ランキング」にて3位にランクインしている。
今回リリースされた新機能「ルームパーティー」は、ユーザーが自身のルーム（マイルーム）にアプリ内で繋がっている友達（フレンズ）を招待し、リアルタイムチャットを楽しめる機能。マイルームには最大9名までの友だちを招待することができ、会話の内容は同じルームにいるユーザーのみ閲覧することができる。これまで「LINE PLAY」内で知り合った特定の友だちとのコミュニケーションは、「トーク」機能による1:1のテキストベースの会話に限定されていたが、この機能の公開により、興味関心の合う特定の友だちやグループ間で、より気軽且つ密な交流を図ることが可能となった。
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