スマートフォン向けメッセージングアプリ「Inbox Messenger」を提供する米Inboxが、非公開のエンジェル投資家から計390万ドル(約4.6億円)を調達したと発表した。
「Inbox Messenger」は、米ニューヨークに拠点を置くInboxが開発・提供するシンプルなスマートフォン向けメッセージングアプリで、日本語にも対応している。ユーザーはテキストや画像、音声、動画、位置情報などを友達とやりとりすることができるが、メッセージを誤送信してしまったり、間違いを訂正したいときに添付したデータも含め送信済みのメッセージを元に戻すことができるのが特徴となっている。同社では今回得た資金により新たな人材を獲得し、開発部門や製品部門、カスタマーサービス部門を強化する予定だという。