フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのPlayRavenが、ノルウェーのベンチャーキャピタルのNorthzoneやイギリスのCreandumら投資家より新たに410万ドル(約4.8億円)を調達したと発表した。同社が大型調達を行ったのは今年1月に続きこれで2回目となる(過去記事はこちら)。
PlayRavenは2013年にRemedy EntertainmentやRockstar Games、Supercell、Wooga、Unityの元スタッフにより設立されたスタートアップ。同社は今年9月に第二次世界大戦のヨーロッパ戦線に於けるスパイの諜報活動を題材にしたiOS向け戦略シミュレーションゲーム「Spymaster」をグローバル市場にてリリースしたが、99カ国のApp StoreのストラテジーゲームチャートのTOP10にランクインするなど好調なスタートを切っている。