フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのSeriouslyが、既存投資家からさらに500万ドル(約5.8億円)を調達したと発表した。
Seriouslyは2013年に設立されたばかりのスタートアップで、現在はヘルシンキだけでなく米ロサンゼルスにもオフィスを開設している。設立メンバーの多くがRovioとRemedyの元スタッフで構成されており、今年6月にも元Rovioのマーケティング戦略担当だったPhilip Hickey氏がマーケティング&コミュニケーション部門のバイスプレジデントとして参加した。今夏にリリースされた同社第一弾タイトルのiOS向けパズルゲーム「Best Fiends」はAppleより「Best Of October 2014」に選出されるなど好評だという。