昨日より東京・AppBank新宿店にてこんなイベントが開催されています。
(イベント告知記事はこちら)
これは人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズのキャラクターを粘土で作るワークショップイベントです。昨年11月に同店で「お絵描き教室」が行われているので(イベントレポート記事はこちら)、2Dの次は3Dというわけですね。このイベントのためにRovioのフィンランド本社から彫刻家のLeevi Lankinen氏が来日し、参加者に彫刻の仕方をレクチャーしてくれているそうで、Angry Birds JapanのTwitterアカウントにてその様子がUPされています。
私もこのイベントに興味があったのですが、ぶっちゃけ8月に東京に行きたくない。というかクソ暑過ぎてそもそも外に出たくない。秋田県ですら連日気温30度超え、湿度80%超えだというのにもっと暑い東京に時間と金かけて行けるか!……ということで、勝手に家で「アングリーバードねんど祭り」をすることにしました。立体化するのはこちら↓
【アングリーバードの夢】「いい湯だなぁ」に憧れて、日本の名湯を巡ってみたい。フィンランド生まれとりの夢想。日本のみなさま、素敵な残りの三連休をお過ごしください~(•v•)~ http://t.co/PxRl1AZ7
— Angry Birds Japan (@AngryBirds_JP) February 10, 2013
私は勝手に「温泉バード」と呼んでいます。手ぬぐいに「とり」とちゃんと書かれているのが(・∀・)イイ!!
Angry Birdsのフィギュアは既に一昨年に作っているのですが(製作レポート記事はこちらから)、その時にシリコン型も作っているので複製もサクッとできます。
これを基にすれば彫刻の手間も省けて以前よりも簡単にできます。
ベースはちょっとオシャレに木の丸太にしました。まあ温泉を作ったらほとんど隠れてしまうのですが。
まず眉毛を削り落として目を小さくし、位置を下げて「温泉バード」の顔のデザインに近付けます。Angry Birdsに限らず、キャラクターは誰がいつ何のために描いたかによってビミョーにデザインが違うものです。
目はただラインを彫るのではなく、顔の境目と目にカーブを付けて立体的に彫り込みました。これでなんとなく「むちっ」とした感じが増したような。
そしてラインがキレイになるまで調整して磨きます。
次にエポキシパテで手ぬぐい(タオル?)を作って頭に乗せます。布っぽくザラザラした質感にしてみました。
Vol.2へ続く
●使用した主な材料