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3D仮想空間「Second Life」運営のLinden Lab、新たな仮想空間を構築か

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3D仮想空間「Second Life」運営のLinden Lab、新たな仮想空間を構築か

3D仮想空間「Second Life」などの各種サービスを運営するLinden Labが、Second Lifeとは切り離された全く新しい仮想空間の構築プロジェクトを進めているという。

このニュースを報じたのはSecond Lifeなどの各種仮想空間やゲームなどの情報を発信するブログメディアのNew World Notes。同メディアのライターであるWagner James Au氏は2003~2006年まで「Hamlet Linden」のアバター名でLinden Lab社内からSecond Lifeの情報を発信し、同社を去った後も多くのSecond Lifeに関する記事を執筆してきた。2008年にはそれらをまとめた著書「The Making of Second Life」を出版している(日本では日経BP社より「セカンドライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる」いう邦題で出版)。
New World Notesの記事によれば、新しい仮想空間はSecond Lifeとの互換性はなく全く新しいサービスだが、Second Lifeと同様にユーザーにが自由にもの作りができる開放的な世界になるとのこと。また新しい仮想空間をリリースしたからといってSecond Lifeのサービスを終了するわけではなく、今後もアップデートやサポートは行っていくとしている。

セカンドライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる
セカンドライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる

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