日本エヴィクサー株式会社が、株式会社カカオジャパンよりスマートフォン向けスタンプラリーアプリ「Stac(スタック)」の営業譲渡を受けることで合意したと発表した。
「Stac」は音声を端末に聞かせることでスタンプが貯められるアプリで、2013年6月にリリースされて以降様々なサービスに活用されてきた。日本エヴィクサーはこれまで「Stac」の音声認識技術を用いたSDKを提供してきたが、今回の譲渡に伴い今後は同アプリの運営も行うことなる。なお、譲渡完了後もアプリはこれまでと同様に提供される予定で、同社ではさらに最新技術の積極的採用を通した機能拡張やメディア化も視野に入れているという。