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3D仮想空間「Second Life」の創設者がさらなる資金調達 新たな仮想空間の構築のため250万ドルを調達

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3D仮想空間「Second Life」の創業者がさらなる資金調達 新たな仮想空間の構築のため250万ドルを調達

3D仮想空間「Second Life」の生みの親をとして知られているシリアル・アントレプレナーのPhilip Rosedale氏の新会社「High Fidelity」が、昨年4月に続き新たに250万ドルの資金調達を行った。

Philip Rosedale 氏は高校生時代に低ビットレート会議システム「FreeVue」を開発して起業し、その後同社を動画配信ソフトを提供するRealNetworksに売却する形で移籍した後Vice PresidentとCTOを務め、さらにその後ベンチャーキャピタルのAccel Partnersに参加。1999年に3D仮想空間「Second Life」を開発・運営するLinden Labを設立し2008年に辞任するまでCEOを務め、Linden Labを去った後も複数の新会社を設立・運営しているシリアル・アントレプレナー。同氏の新会社「High Fidelity」もLinden Labと同様に仮想空間系のスタートアップで、モバイルとPCの双方で利用可能な次世代型の仮想空間を開発している。この仮想空間はセンサーに対応しており、ユーザーの表情や体の動きをそのままアバターに伝えることで豊かなアバター・インタラクションを実現する機能を持つという。現在同社ではサイト上にてα段階のテスターの事前登録を受け付けている。

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