オランダ・アムステルダムに拠点を置くAR(拡張現実)大手プロバイダーのLayarが、Googleのウェアラブルデバイス「Google Glass」に対応したARアプリ「Layar」をリリースした。ダウンロードは無料。
「Layar」は、端末のカメラを通して周囲の風景に様々な情報を重ねて表示したり、ARマーカーやQRコード、対応する写真・画像を認識できるプラットフォーム型のARアプリで、これまでiOS/Android向けに提供されてきた。
今回リリースされたGoogle Glass版Layarでもスマートフォン版と同様の機能を利用でき、「Ok Glass, scan this」と命令することで画像認識を行い対応する情報を呼び出すことができる。