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アニメ映画「Legends of Oz: Dorothy's Return」、iPad向けもの作りアプリ「Blocksworld」とタイアップ

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アニメ映画「Legends of Oz: Dorothy's Return」、iPad向けもの作りアプリ「Blocksworld」とタイアップ

5月9日に全米公開予定のCGアニメ映画「Legends of Oz: Dorothy’s Return」が、映画公開に合わせ米Linden Labが提供する子供向けiPadアプリ「Blocksworld」にて映画に登場するキャラクターのアイテムやテクスチャ、アニメーションなどを提供する。

「Legends of Oz: Dorothy’s Return」は「オズの魔法使い」のその後を描いた3Dミュージカル・アニメ映画で、主人公のドロシーが友達を救うため再びオズの国へ戻るという物語。一方「Blocksworld」はキューブ状のオブジェクトを組み合わせて生き物や乗り物、ゲームなどを作って自分の仮想空間を自由に製作できる子供向けのモノ作りアプリ。オブジェクトには物理を仕込むこともでき、プログラミングの知識が無くても動きのある空間を作ることができる。もともとスウェーデンのスタートアップのBoldaiが北欧市場にて提供していたアプリだったが、2013年1月に3D仮想空間「Second Life」の運営で知られるLinden Labが買収しグローバル展開を開始した。現在では100万ダウンロードを突破する人気アプリとなっており、ユーザーにより40万種類の空間が公開されているという。
今回のタイアップでは、映画に登場するキャラクターやプロップを模したブロック計25種類、動物や人物の動きを再現できるアニメーション計6種類、テクスチャー計105種類、照明効果などが販売されるという。ユーザーはこれらを使って映画及び原作の「オズの魔法使い」の世界観を仮想空間内に再現できる。

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