カナダのスタートアップKikが、同社が運営中のスマートフォン向けメッセージングアプリ「Kik Messenger」のユーザー数が1億人を突破したと発表した。
Kik Messengerは北米の若者に人気のあるシンプルなメッセージングアプリ。登録に電話番号の入力が不要で、アカウント名、メールアドレス、パスワードを入力すれば認証作業も無くすぐに使えるようになり、ユーザーはメッセージやチャット、画像やYouTube動画、手描きの絵をやり取りすることができる。また今年8月よりネイティブアプリではなくHTML5で他社が開発した拡張機能やゲームを提供する「Kik Card」の提供を開始したが、リリースから22時間で100万ユーザーが利用するなど好評だという。