JapanSocial株式会社が、6月1日より日本のソーシャルゲームを翻訳・ローカライズし台湾向けに発信するプラットフォーム「TokyoGameStyle」のサービスを開始すると発表した。
「TokyoGameStyle」は日本で人気のスマートフォン向けWebソーシャルゲームとネイティブゲームアプリを台湾のユーザーにも分かりやすくプレイできるように、繁体字に翻訳し、台湾のユーザー向けにゲームシステムをアレンジした上で配信するゲームプラットフォームで、今後日本の人気タイトルを随時リリースしていく。ソーシャルゲーム初期タイトルは、株式会社アカツキと共同で、シリーズ累計70万人がプレイした「シンデレラシリーズ」とシリーズ累計40万人がプレイした「ブレイドシリーズ」から2タイトルをリリースする。ネイティブゲームアプリ初期タイトルは、かわいいキャラクターが人気を呼びシリーズ累計100万ダウンロードを記録した株式会社ムームーの「ネコがきた」、すでに日本語版が台湾でも人気が出ている株式会社リンクキットの「サムライディフェンダー」、鹿児島発のアプリ開発スタジオHASKYから「伝説のドラゴンバスター」「ちょうちょ大作戦」「イルカ逃亡大作戦」をリリースする。
なお、同社では6月1日のオープンに先立ち現在事前登録受付を行っているほか、台湾最大のゲーム情報サイト「Bahamut」にて露出するなど台湾のゲームユーザーへリーチをかけており、既に台湾向けに流されたプレスリリースは現地のユーザーに対しても好意的に受け入れられているという。またTokyoGameStyleの公式FaceBookページは約3,500いいね!を獲得している。