クラウドサービスのEvernoteが、韓国のメッセージングアプリKakaoTalk(カカオトーク)と業務提携を行った。Evernoteがメッセージングアプリと提携を行うのはこれが初の事例となる。
Evernoteは、テキストや画像、PDFなど様々なデータを同社のクラウドサーバー上に保存して他のユーザーと共有できるデータ保存サービス。アプリ版もあり、PCだけでなくスマートフォンとタブレットからも基本無料で利用でき、現在世界中に5000万人以上のユーザーを有している。
今回の業務提携により今後どのような連携を行うかはまだ具体的に発表されていないが、カカオトークは既に外部サイト・アプリの機能や情報をトークルーム内に反映できる機能「トークPlus」を提供しており、Evernoteとも同様の連携を行うことが考えられる。