スウェーデンの個人開発者のPatrik Johanssonさんが、ほぼリアルタイムに3DCGを反映するAR(拡張現実)対応のパズルを製作した。
このパズルは、タイル表面に記載されているARマーカーをWebカメラが認識し、PC画面上でほぼリアルタイムにそれぞれのタイルと連動した3DCGを表示し組み合わせるというもの。パズル自体はフルカラー対応3Dプリンタで製作されており、ARマーカーごと出力されているという。なお、3DモデリングにはSketchUpが、ARマーカーのデザインにはPhotoshopが、AR表示にはイタリアのInglobe Technologiesが提供するプラグイン「AR-Media」が使用されたとのこと。