株式会社マピオンが、同社が提供するモバイル位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」にて1月17日〜2月18日まで開催した東京都墨田区及び港区を巡るイベント｢2大タワーを取り戻せ！」にてのべ13万人以上を動員し、40,94万8,425円(税込）の売上を達成したと発表した。
｢2大タワーを取り戻せ！」は墨田区商店街連合会及び港区商店街連合会と共同で開催した「ケータイ国盗り合戦」を活用した商店街活性化プロモーションイベント。位置情報を使って墨田区・港区をめぐるスタンプラリーゲームで、商店街とITという異色のタイアップながら、開催期間中の約1ヶ月間でのべ13万人以上を動員し、40,94万8,425円(税込）の売上を達成した。同社としても予想以上の盛況だったとのことで、イベント期間中にはテレビや雜誌等のマスメディアがニュースとして取り上げ、さらにこのイベントの為にわざわざ北海道や大阪など遠方から参加したユーザーもおり、レンタルサイクルでスポット周遊する参加者があちこちで見られるなど、キャンペーンが始まるにつれて街は賑わいを見せたという。また当初はゲームの予備知識がなく、集客効果に対して半信半疑でイベントに参加していた各商店の人々も、キャンペーン開始以降増加する来店者を目の当たりにすることで自主的に500円対応商品を用意したり、定休日である土日にお店を開くなど、最終的には積極的にキャンペーンに参画するといった変化が見られたとのこと。墨田区商店街連合会会長の山田昇氏へのインタビューはこちら。
