米大手ソーシャルゲームディベロッパーZyngaが、同社が提供するスマートフォン向けお絵描きソーシャルゲーム「Draw Something」の1周年に合わせて、同タイトルのこれまでの歩みを示したインフォグラフィックを発表した。
「Draw Something」はスマートフォン/タブレット上で絵を描き、何を題材にした絵を描いたか”当てっこ”するゲーム。ニューヨークに拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのOMGPOPをが開発・提供していたが、同社をZyngaが2億1000万ドルで買収したことに伴いZyngaのタイトルに仲間入りした。
今回発表されたインフォグラフィックによれば、「Draw Something」のこれまでのダウンロード数は1億件を突破しており、13言語をサポートしているためか約190ヶ国のユーザーが連日プレイしているという。またユーザーのプレイ時間を合計すると約28,000年分に相当し、1秒間に約3000点の絵が投稿されるなどアクティブ率も高く、ゲーム内仮想通貨のコインもこれまでに157億回消費された。これまでにユーザーによって描かれた絵は110億点を超え、中でも絵の題材としてシンガーのレディ・ガガは約1100万回、エナジードリンクの「レッドブル」の絵は1000万回、ピザは2200万回描かれる人気ぶりだったという。全てのデータは以下のとおり。