イギリス・ロンドンに拠点を置く子供向けの仮想空間「Bin Weevils」が、同サービスのユーザー数が2000万人を突破したと発表した。
「Bin Weevils」は2007年3月にサービスを開始した子供向けの3D仮想空間。Webブラウザ上で動作するサービスだがアバターが3DCGで描画されるのが特徴で、ユーザーは自分のアバターや部屋をカスタムしたり、様々なミニゲームをプレイしたり、動画を閲覧したりしながら他のユーザーとの交流が楽しめる。既にクロスメディア展開も活発に行っており、CDや本、玩具を発売したりリアルイベントを開催したりと、同じく同国の子供向け仮想空間「Moshi Monster」と同様に代表的な子供向けサービスになりつつある。