シリコンスタジオのソーシャルゲーム「逆襲のファンタジカ」、アメリカ・中国のアワードで入賞

投稿日：02/05/2013

シリコンスタジオのソーシャルゲーム「逆襲のファンタジカ」、アメリカ・中国のアワードで入賞1

シリコンスタジオ株式会社が、同社がグローバル版Mobageにて提供中のソーシャルゲーム「FANTASICA」及び中国版Mobageにて提供中のソーシャルゲーム「逆戦幻想」が、それぞれの配信地域でアワードを獲得したと発表した。

シリコンスタジオのソーシャルゲーム「逆襲のファンタジカ」、アメリカ・中国のアワードで入賞2

「FANTASICA」と「逆戦幻想」は同社が日本国内のMobageにて提供中のソーシャルゲーム「逆襲のファンタジカ」をそれぞれの言語いローカライズしたタイトル。ファイナルファンタジーシリーズのアートディレクターを務めた皆葉英夫氏がキャラクターデザインを、ベルウィックサーガ、ドルアーガオンラインなどの有名ゲーム音楽を多数手がけた齋藤博人氏がBGMを担当しており、日本版も昨年4月に「Mobage Award 2011」にて「Mobage Award 2011 Innovation Prize」を受賞し、現在200万人以上ものユーザーを有する人気タイトルとなっている。
欧米向け「FANTASICA」が獲得したのは、ユーザーの熱意、コメントの内容、レビューやフィードバックをもとにして毎年贈られるアワードの「2012 Mobage Community Games of the Year」のBest Art Style賞で、中国向け「逆戦幻想」が獲得したのは、中国最大のゲームショーであるChinaJoyの事務局が主催する中国ゲーム界のアカデミー賞に相当するアワード「金翎奖」の最佳移动平台网络游戏（優秀携帯ゲーム）賞。いずれもユーザーからの支持をもとに選定されるアワードで、特に中国のゲーム系アワードに日本のソーシャルゲームが入賞するのは稀なこと。