台湾のヘヴィメタルバンド閃靈樂團(ChthoniC:ソニック)が、iOS向け音楽ゲームアプリ「ChthoniC - Rhythm Crusher」をリリースした。アプリ開発を担当したのは台湾のマルチメディアスタジオの春沐國際。ダウンロード価格は450円。
閃靈樂團は台湾・台北市に拠点を置く国民的ブラックメタルバンド。台湾の伝統的な音楽と擦弦楽器「二胡」を取り入れた楽曲が特徴で、音楽活動を通して中国からの台湾独立を訴える政治活動も行っている。2003年には”アジアのグラミー賞”と言われているアワード「GOLDEN MELODY AWARD」でBest Band賞を受賞、FUJIROCKやLOUD PARKなどでの来日公演も多い。
今回リリースされた「ChthoniC - Rhythm Crusher」は、同バンドの公式音源計12曲を使用したリズムゲーム。曲ごとに4タイプのプレイモードがあり、他のユーザーとの協力・対戦機能もあるほかAppleのGame Centerにも対応しておりスコア共有も可能。サポート言語は英語、日本語、中国語の3種類。アプリの専用Facebookページはこちら。