Tech系ニュースメディアのVenture Beatが伝えるところによれば、イリノイ工科大学内のテックパーク「Idea Shop」に所属するDane Christianson氏が、3Dプリンタで"X-Cube"と呼ばれる通常よりも複雑な構造のルービックキューブを製作した。
"X-Cube"は立方体の状態にさらに3×3×3のキューブがくっついており上から見ると十字型になっているルービックキューブのこと。通常よりも可動部分が多いため色の組み合わせもより複雑になり難易度も非常に高いという。しかしChristianson氏が3Dプリンタで出力して組み立てたX-Cubeは製品とほぼ変わらずスムーズに動くとのこと。以下の動画でその様子を見ることができる。