株式会社パンカクが、同社が開発・提供するスマートフォン向けソーシャルSDK「Pankia」の登録ユーザー数が、2012年8月31日にサービス開始以来27ヶ月で2,000万人を突破したと発表した。
「Pankia」はパンカクが開発したスマートフォン向けのソーシャルSDK。iOSとAndroidに対応し、アイテム管理&ストア機能、対戦マッチング、ランキング、アチーブメント、TwitterやFacebookとの連携機能などが含まれており、アプリデベロッパーはコストをかけずにゲームに必須の各種機能を追加することができる。2010年6月のサービス開始から18ヶ月で1000万ユーザーに到達し、その後も順調にユーザー数を伸ばしてきた。パンカクでは今後もPankiaプラットフォームのより一層の改善に努めると共にディベロッパーのゲームタイトルのプロモーション・マネタイズをサポートしていくとしている。また、プラットフォームの開発と合わせてスマートフォン向けのソーシャルゲーム開発ラインも増強し、海外マーケットでランクインするソーシャルゲームを、自社タイトル・受託開発タイトルとして多数制作していく予定とのこと。