現在、GoogleがLEGO Australiaとコレボレーションを行い”仮想LEGOブロック”で作品を作ってGoogle Map上のオーストラリアとニュージーランドに展示できるサイト「Build with Chrome」を公開しています。
実際の土地にヴァーチャルな建物を置くことができる遊び心たっぷりのサイトで、ただ他の人の作品を見ているだけでも楽しめます。
こんな感じに様々なユーザーの作品がGoogle Map上のオーストラリアとニュージーランドにマッピングされています。
作品は3Dで見ることも可能。公開されたのが6月末なのでかなりみっちり埋まっている感じですが、まだ空いている区画はあります。
作品を作る際はまず画面右上の「Build」をクリック。なお、プレイするにはChromeブラウザとGoogleアカウントでのログインが必要です。
すると、適当に空いている区画を指定してくれます。ここでOKならそのまま作品制作に移行します。また特定の住所を検索して空いているか調べることも可能です。
これが作品制作画面。フル3Dですが、ブラウザ上でサクサク動きます。操作方法もクリックのみというお手軽さ。左に使用できるブロックが表示されます。
ブロックの色は変えることもできます。またここには写っていませんが、建物用のドアと窓もあり、これら14種類のブロックと10色のカラーを上手く組み合わせて自分なりの作品を作っていきます。
……で、ただ建物を作るのはつまらないので……
こんにちは、ぼくドラえもん
一番小さい1マスのブロックパーツを使ってドット絵の要領でドラえもんを作ってみました。全く何も考えないで思い付きで作ったのでかなりいびつなツラ構えですが…
完成したら画面右上にある「Publish」をクリック!
するとアップロードされた時にどう見えるか表示されるので、問題なかったら規約の同意して投稿します。
なお、作品ごとにURLが生成されGoogle+に投稿することもできます。
完成!オーストラリアのどっかの町にドラえもん登場!
わー………
なんかシュール。
LEGOは息の長い玩具なので親子でやってみても面白いかもしれません。夏休みということで是非お子さんと一緒にプレイしてみて下さい。
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