少し前のニュースだが、イギリスの3D技術を手がけるスタートアップInitionの共同創業者であるAndy Millns氏が、自分の脳の3Dデータを基に3Dプリンタとチョコレートを使って「脳みそチョコレート」を作ったという。
Millns氏はMRIでスキャンした自分の脳を3Dデータにし、3Dプリンタ「zPrinter 450」を使ってチョコレートを素材に脳のオブジェクトを出力した。このプロジェクトに際しMillns氏は「私はInitionで長年にわたって変わった3Dプロジェクトに関わってきたが、自分の脳の形のチョコレートを食べることは最も奇妙なプロジェクトの一つだ」とコメントしたという。このプロジェクトの手順及び使用されたツールについてはこちら。