マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生であるDavid Lakatos氏とMatthew Blackshaw氏が、AR(拡張現実)とデータグローブを組み合わせたインターフェイス「The T(ether) system」を開発した。
このシステムは、データグローブを使ってリアルタイムにARコンテンツを生成、編集できるシステム。コンテンツはただiPadの画面上に表示されているのではなく、位置情報によって空間にマッピングされているもの。上記画像にて、Lakatos氏とBlackshaw氏がiPadとデータグローブを使って現実の空間の上にリアルタイムに3DCGを出現させ、それを拡大・縮小したり、一点をつまんで形を変えたり、位置を変えたり、削除したりする場面が見られる。