株式会社バンダイが、カプセル玩具とAR(拡張現実)を融合させた新しいフィギュアシリーズ「HYBRID GRADE 仮面ライダー01」を7月30日(月)より自販機専用カプセル商品(ガシャポン)として順次発売すると発表した。1カプセル1個入りで全4種類、各500円。
「HYBRID GRADE 仮面ライダー01」は、スマートフォン向けの専用ARアプリに対応したガシャポンフィギュア。アプリをインストールしたスマートフォンを通して同商品を見ると、画面上に映像エフェクトやボイス音が発生する。従来の「集める」「飾る」というガシャポンの楽しみ方にARを使って「遊ぶ」という新たな要素が加わったフィギュアとなっている。さらに組み合わせによりエフェクトが変わる「複数体同時スキャン」機能も搭載しているとのこと。第1弾の「HYBRID GRADE 仮面ライダー01」のラインナップは、「仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ」「仮面ライダーオーズ スーパータトバ コンボ」「仮面ライダーW サイクロンジョーカー」「超銀河王」の全4種。ARアプリはiOSとAndroidの双方に対応し、同じく7月30日(月)にリリース予定とのこと。