アメリカのソーシャルゲームディベロッパーZyngaが、近日中にグローバル展開する予定のスマートフォン向けゲームアプリ「Zombie Swipeout」のリリースに先駆け、5月24日にニューヨークとサンフランシスコにて”ゾンビウォーク(Zombie Walk)”を開催した。
ゾンビウォークとは、2003年にカナダのトロントで開催されたことをきっかけに全世界に広まったムーヴメント。ネットや口コミなどで集まった人々がゾンビの格好をしてパレードを行うというもので、海外では数千〜1万人規模で開催されるものもある。日本でも昨年は札幌や東京など各都市で開催された。今回Zyngaが開催したゾンビウォークは、80人のゾンビ達が3時間かけてニューヨークは2.8マイル、サンフランシスコは4.2マイルの道のりを行進するというもの。ゾンビ達は歩きながら道行く人々にお菓子やジュース、「Zombie Swipeout」のステッカーなどを配ったという。現在ZyngaのTwitterにて当日の様々なゾンビ写真を見ることができる。
「Zombie Swipeout」は、ゾンビ達を様々な武器で切り刻むアクションゲーム。Zyngaのドイツスタジオが開発している。