3Dアバター・ファッションコミュニティ「Frenzoo」が、Efficient Corporate、Siemer Ventures、K5 Ventures、Metaverse Servicesらがリードする投資ラウンドにて計100万ドル(約8000万円)の資金調達を行った。
「Frenzoo」はWebブラウザ自分の3Dアバターをカスタムして着せ替えをし、ファッションを介して他のユーザーとコミュニケーションが楽しめるサービス。サービス当初はアバターを着せ替えるだけの3Dアバターサービスだったが、後にユーザー自身が仮想アイテムを制作・販売できるUGC機能やマイルーム機能などを実装し、多機能な3D仮想空間サービスへと進化した。それに現在ではモバイル向けのゲームアプリの開発も進めている。同社では近日中にスマートフォン・タブレット向けアプリ「Me Girl」をリリースする予定だという。