米ボストンに拠点を置くゲーミフィケーション企業のSessionMが、Charles River VenturesがリードするシリーズBラウンドにて計2000万ドル(約16億円)の資金調達を行った。これによりCharles River VenturesのパートナーであるJon Auerbach氏がSessionMのボードメンバーに加わる。
SessionMは今年3月に設立されたゲーミフィケーション分野のスタートアップ。スマートフォンアプリ上のユーザーの行動にアチーブメント(実績)やロックの解除、地位、ポイント付与などのゲーム的な要素を加えるサービスを行っている。既にViacom MediaやDigital Networks、Fox Sports、Glam Mediaなどの企業とパートナー契約を締結しているという。