中国のPapayaMobileが、同社が運営するAndroid向けソーシャルゲーム・ネットワーク「Papaya network」が5000万ユーザーを獲得したと発表した。2500万ユーザー獲得を発表した昨年8月から約半年でユーザー数を倍にしたことになる。
PapayaMobileは中国・北京に拠点を置くスタートアップで、Android向けのゲームアプリに他ユーザーとのコミュニケーション機能やスコア・ランキング機能などのソーシャル機能を付け加えられるソーシャルゲーム・ネットワーク「Papaya network」や3Dグラフィックを使用してソーシャルゲームを制作できる開発ツール「Papaya Game Engine」、自社開発のソーシャルゲームの提供などを行っている。さらに同社は既存のソーシャルゲームを簡単にAndroid端末向けに移植できるツール「Social Splash」もリリースした。