英大手スーパーマーケットチェーンのTescoが、ソフトウェア開発企業のKishinoと協力し、顧客が商品の3DモデルをAR(拡張現実)で見られるコンテンツの提供を開始した。
同サービスは、顧客がカタログやメンバーズカード、Webサイト上の商品ページからダウンロードできるARマーカーをPCのウェブカメラにかざすと、商品の3DモデルをARコンテンツとして見られるというもの。実際の店舗に行けない場合や、サイズが大きく店舗によっては置いていない商品もARにより手元でチェックできる。同サービスは9月より限定的にテストを行っていたが、今月より本格的に運用を開始した。