ナレッジワークス株式会社が、ビジュアルブラウザプラットフォーム「Aurasma」によるスマートフォン向けARアプリ「 μ Alive ! （ミュー・ アライブ！）」の提供を開始した。
「 μ Alive ! 」は、スマートフォンのカメラを写真や記事、広告などの現実のオブジェクトにかざすと、それを認識し3Dモデルのアニメーションを再生するARアプリ。認識できるオブジェクトは新聞紙面や雑誌、カタログ、広告、企業ロゴ、写真など様々で、位置情報による動画の表示も可能となっている。さらに表示された動画やアニメーションからwebブラウジングもでき、既存のソーシャルメディアとの連携機能も実装している。なお、画像情報からコンテンツを表示する部分にAurasmaを利用しているとのこと。
同アプリの提供方法としては初期設定費用のほかにクリック課金モデル、月額定額モデル、成果報酬モデルがあるとのことで、既に大手サービス企業での導入も決定し12月中には利用が開始されるという。