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【レポート】Bar Androidの手伝いでGoogle Developer Day 2011に行ってきた

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Tim Brayさんが来店したBar Androidから明けて次の日、パシフィコ横浜にて開催された「Google Developer Day 2011」(以下GDD2011)に急遽行けることになりました。Bar Androidの手伝いで

GDD2011とはGoogleが主催する開発者向けのイベントで、日本では2007年より毎年開催されています。ここに参加するには「DevQuiz」と呼ばれる試験をパスしなければならず、今回は参加権を獲得した約1,500名の開発者がパシフィコ横浜に集まりました。…で、私は開発系の知識はサッパリなので本来ならご縁の無いイベントなのですが、今回Bar Androidがブースを出展することになったそうで、そのお手伝いとして特別に参加させてもらうことができました。


入り口にいたドロイド君ロボット。ちゃんと動きます!


このイベントは基本はカンファレンスが中心なのですが、開発者の展示ブースもたくさんあり見応えがあります。こちらは「ナガサキ・アーカイブ」や「ヒロシマ・アーカイブ」を製作された首都大学東京 渡邉英徳研究室のブース。現在新たなプロジェクトとして与論島のアーカイブ「プロジェクトヨロン」を製作中とのこと。


使われている写真がとても綺麗です。

あとこのイベント、さすがGoogle主催だけあってやたらと太っ腹です。参加者1500人全員に弁当と飲み物を配るやら(しかも数種類あって選べる!)、Tシャツやステッカーなどの限定ノベルティグッズを大盤振る舞いするやら。


あと参加者同士のコミュニケーションを促進するため「缶バッチトレード」も行われました。参加者はもれなく上記のようなGoogle缶バッチを貰えるのですが、一人一種類の缶バッチを10個しか貰えません。これをイベント開催中に他の参加者と交換し合い、違う絵柄の缶バッチを10種類を揃えます。面白いのが、この10種類の缶バッチの中に「レア」な絵柄が存在しているということ。しかし当然ながら貰う時点ではどれがレアなのか分からず、人と交換していくうちに「あの絵柄がレアなのか〜…」とうっすら見えてきます。


10種類見事コンプリート!


缶バッチをコンプリートするとさらに上記のような限定キャップを貰うことができます。これも結構レアアイテムですね。


Bar Androidのブースはこんな感じ(絶賛準備中)。ちゃんとロゴまで入れてくれてかなり本格的なブースです。


…で、まずやったことは全280セットの怒濤の"お菓子パッキング"。このイベントは日中開催のため「Bar」と言いながらアルコール類が一切出せません。そこでソフトドリンクと一緒におまけとしてお菓子を配り、さらに抽選会も行うというサービス内容になりました。ちなみにお菓子の内容は「カップケーキ」「ドーナツ」「エクレア(…味のソフトキャンディ)」「フローズンヨーグルト(…味のソフトキャンディ)」「ジンジャーブレッド(というか生姜せんべい…)」「はちみつ(キャンディ)」とAndroidのコードネームにちなんだものになっています。さすがにアイスクリームサンドイッチは無理でした…だいだいもう11月で寒いし。


こちらは抽選会の景品。ドロイド君フィギュアにドロイド君ピンバッチ、Googleリップクリームなどなど。海外でのみ配布されたグッズもあり何気にレアです。特にピンバッチはドロイド君が様々なコスプレをしているという珍しいデザイン。縞パンはいたりピンクのビキニを着たりと結構ドロイド君Android普及のため体張ってます。

そしててんやわんやでお菓子のパンキングを終わらせ13:00にBar Androidブースオープン!そしたら来るは来るは、お客さんが。


特にホットコーヒーが大人気で補充が追いつかなくなるほど。皆さんずっとセッションを聞いて眠くなっているのでしょうか?ドリンクと一緒にお菓子も順調に減っていき抽選も良いペースで当たりが出ていきます。


+1シールもいっぱい!皆さんありがとうございます!


「+1」といえばブースに来て下さったGoogleの中の人からこんな「+1ピンバッチ」を頂きました。これももしかして限定グッズ?


そしてイベント終了直前に用意したお菓子完売(?)!「残ったら持って帰るのヤダなあ」なんて言っていたのに見事過ぎるくらい見事に無くなりました。そして抽選の景品も全て当たり文字通りカラの状態に!もう完璧!皆さんお疲れ様でした!

あとブースの店番の合間に撮影した場内写真もご紹介します。


場内の至る所にこうした"Googleカラー"のPOPな椅子やクッションが置かれていて、参加者皆が自由に使えるようになっていました。特にビーズクッションは座り心地最高!これらがあるだけで随分と他のカンファレンスイベントと異なった印象になっていました。


Chromeの金太郎飴。なぜかセッション会場に置いてありました。たぶん日本限定?


こちらはBar Androidチームの一人であるkabayanのデモの様子。参加者からも端末を借りて、メーカーも規格も違うAndroid端末でマルチディスプレイを可能にするアプリ「Ubiwa」をデモンストレーションしました。

なお、セッションは今回一つも見てません。Bar Androidが忙しくてそんな暇はありませんでした。

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