Tech Crunchが伝えるところによると、フィンランドのRovioが提供するゲームアプリ「Angry Birds」の累計ダウンロード数が4億回を突破したとのこと。
「Angry Birds」は様々な鳥を飛ばして卵を盗んだ悪い豚を爆発させるという物理演算を使用したゲームアプリ。最初はiPhoneアプリとしてリリースされ、以降Androidアプリ、NokiaのOviアプリ、Windowsアプリ、Macアプリ、コンシューマー機とありとあらゆるプラットフォームに移植された。また最近では関連グッズの展開にも力を入れており、Tシャツやぬいぐるみなどの玩具の販売数は毎月100万個を超えるとのこと。またAngry Birdsのユーザーは月間1億3000万人にも上り、毎日約3000万人がプレイし、1日当たりのプレイ時間は約3億分にもなるとのこと。
なお、同社ではハロウィンに合わせて新しい「鳥」を追加する予定とのこと。詳細はまだ明かされていないが、Angry BirdsのTwitteraアカウントで少しずつビジュアルが公開されているので気になる人はチェックしてみよう。Angry Birdsの日本語Twitterアカウントはこちら。