イギリスのロックバンド「Duran Duran」が、９月27日よりスタートしたライブツアーのステージに3D仮想空間「Second Life」のマシネマ（仮想空間やMMOを利用して作られた映像作品）を使用している。
Duran Duranは1978年にイギリスのバーミンガムにて結成され、80年代の「ニューロマンティック」といわれるムーブメントの火付け役となったバンドで、デビュー後30年以上経った今でも現役で活動中。またメジャーアーティストの中ではU2と共にいち早くSecond Life参入に名乗りを上げたバンドでもあり（2006年）、現在Second Life内に公式SIMもオープンしている。テレポートはこちら。
ライブではステージ後方の大型スクリーンにSecond Lifeの公式SIM内で撮影されたアバターのダンス動画を複数投影。なお、Duran Duranは2008年にもアルバムアルバム「Red Carpet Massarcar／レッド・カーペット・マサカー～美しき深紅～」にてSecond Lifeをモチーフにした楽曲「Zoom In」を発表している。
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